こんにちは
看護師大家のたかのです。
今回は、私が所有している新潟の物件が退去後1ヶ月で埋まった要因3選について書いていきます。
不動産投資家としては1部屋退去するだけで非常にストレスがかかります。そのためにさっさと埋めたいと気持ちが焦るんですよね(泣)
そんなときの参考になればいいと思うので、記事を見てきていただけると幸いです。
私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)
最初に結論書いてきます。
1.管理会社との作戦会議
2.相場を把握しての家賃設定
3.広告費の設定
以上3点です。ではどのようなことを実際に行ったのか書いてきます。
1.管理会社との作戦会議
まず管理会社から入居されてる方が6月で退去すると連絡があったと報告を受けました。
実はこの物件、満室の状態で購入したので、内装の状況が全くわからない状態でした。
そのため、まずは退去後にどのぐらいの破損や汚染があるか確認することにしました。
内装がどのような状況なのか、私も見てみたかったんですよね(笑)
実際の部屋の状況はこのような感じでした。
靴箱の上に少しシミはありますが、非常に綺麗だと思います。
内装めっちゃ綺麗ですよね!床の色は私は好きですね。
おしゃれなキッチンだと思います。
実際に写真を見てみると、内装は非常におしゃれな作りをしていると感じます。
またほとんど汚れはなかったので、少しきれいにするだけでもすぐ入居できるだろうと考えました。
その旨を管理会社さんに伝え、管理会社からも同じような意見だったので清掃を行いました。
そして、次に行ったのは家賃設定です。
2.相場を把握しての家賃設定
まずは自分なりに相場感を調べるところから始めました。
アットホームを見て、家賃相場を確認すると、大体58,000円程度が相場だと言うことがわかりました。
しかし、ここで考えたのは、退去したのは6月末です。
アットホームに出ていると言う事は、その家賃設定で入居されなかった物件です。
このため、閑散期でも入居してもらえるような家賃設定にすることが重要と考えました。
そこで管理会社と話し合いを行い、駐車場代込みで60,000円で募集することに決めました。(実は3000円家賃をあげています。元々の家賃が非常に安かったので…)
ちなみにこのエリアで駐車場代込みで大体65,000円程度かかってきます。
このことから、競合よりも少し家賃を安くして早く入居してもらうことを意識しました。
相場よりは安いですが、それでも家賃を上げれているので、よしと考えています。
3.広告費の設定
最後は広告費です。
広告費については物件を購入する前に、大体の相場を把握していたので、相場通りの広告費の設定しました。
今回の場合は広告費は1ヵ月分です。
もちろん入金に際しての敷金と礼金は0円で設定してます。
4.入居希望が来た
このようなことを行いながら、入居状況を様子見ていました。
そうすると1ヵ月もたたないうちに入居の希望があり、すぐに入ってもらえることになりました。
新潟市と言う立地が車社会なので、駐車場代込みで60,000円と管理会社も納得できる価格帯で募集したことが入居につながったと思います。
やっぱり管理会社って大事だよね
以前管理会社に関する記事も書いているので、そちらも参考にしてください。(不動産投資のパートナー管理会社が重要な理由5選)
5.まとめ
今回は、新潟の物件が退去後1ヶ月で埋まった要因3選について書いてきました。
主な要因は、以下の3つです。
1.管理会社との作戦会議
2.相場を把握しての家賃設定
3.広告費の設定
このことから、管理会社と相談しながら、適正な家賃設定と入居条件について調整していくことが重要だと思います。
きちんと相場を見ながら入居条件を整えていきましょう。
引き続き学んで行動していきましょう!
本日もありがとうございました!