居住地と異なる場所で、不動産を購入するときに悩むこと5選

こんにちは

看護師大家のたかのです。

今回は居住地と異なる場所で、不動産を購入するときに悩むこと5選について書いていきます。

住んでいる場所とは別の場所にある収益不動産を購入する際、特に不動産投資初心者にとっては多くの不安や悩みが生じることがありますからね。

ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです!

私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの

初めに結論を書いていきます。

1. 物件の管理が難しくなる

2. 市場の理解が難しい

3. 突発的なトラブルに対応しづらい

4. 実際に物件を見ることができない不安

5. 資金調達や税金面での違い

主には、以上の5つです。

ではどのようなことなのか書いていきます。

1. 物件の管理が難しくなる

遠方にある不動産を購入する場合、物件の管理が難しくなることが最も大きな悩みの一つです。

例えば、住んでいる場所から離れていると、現地に足を運んで定期的に物件の状態を確認したり、突発的なトラブルに迅速に対応したりすることが難しくなります。

このため、信頼できる管理会社を見つけることが重要ですが、管理費用もかかるため、そのコストも考慮する必要があります。

ですが、私は管理費用がかかったとしても、管理会社に依頼した方が良いと考えています。

なぜなら、管理会社は不動産投資家におけるパートナーだからです。こちらについては以前記事にも書いているので参照してください。(不動産投資のパートナー管理会社が重要な理由5選)

2. 市場の理解が難しい

居住地では、物件価格や需要・供給、賃貸市場の動向などをある程度理解しやすいですが、遠方の地域にある物件だと、その土地特有の市場動向を把握するのが難しくなります。

例えば、人口動態や経済成長、雇用状況といった要因が賃貸需要にどう影響するかは地域ごとに異なります。そのため、購入する前に十分なリサーチが必要です。

たかの
たかの

本当にリサーチをきちんと行わないと、入居付けに非常に苦労します。

現地の不動産業者や市場レポートを活用して、その地域の市場動向をしっかりと把握することが大事ですが、慣れてくるとスマホである程度、調べることは可能です!

3. 突発的なトラブルに対応しづらい

物件のトラブルはいつ発生するかわかりません。例えば、水漏れや故障といった日常的なトラブルや、災害による物件の損傷など、突発的な問題が起こることがあります。

これらの問題に住んでいる場所が遠いとすぐに対応できないため、物件の維持管理が難しくなります。

解決策として、地元の管理会社に委託することが考えられますが、その際には対応の迅速さや品質も確認し、信頼できるパートナーを選ぶことが必要です。また私は管理会社と提携している保険会社を選択しています。

これについては賛否両論あるかと思いますが、管理会社が保険会社とスムーズに連携を取ることができるからです。

私と管理会社さんとのやりとりについても書いてるので、こちらも参考にしてみてください。(管理会社と関係が良いと起こること5選)

4. 実際に物件を見ることができない不安

収益不動産を購入する際、現地に行って物件を直接確認することが大切です。

しかし、遠方の場合は現地に行く時間やコストがかかるため、物件を直接見ることが難しくなります。

物件の外観や内装だけでなく、周辺環境や交通の便、近隣の施設の状況なども重要な要素です。

これらを把握せずに物件を購入することはリスクが伴います。このため、購入前にはできるだけ現地に足を運び、しっかりと確認することをお勧めします。

また、現地の信頼できる不動産会社に依頼して、物件の詳細な写真や動画を送ってもらうのも一つの方法です。

たかの
たかの

私は写真だけでは捉えられないので、必ず現地調査を行っています。

5. 資金調達や税金面での違い

遠方の物件を購入する場合、資金調達や税金面での違いにも注意が必要です。

銀行や金融機関によっては、遠方の物件に対する融資条件が異なる場合があり、地元の物件に比べて金利が高くなることや、融資が厳しくなることがあります。

たかの
たかの

信用金庫や信用組合ではなかなか融資が降りません。

そのため全国に支店があるような金融機関を探す必要があります。めっちゃハードル高いですけど(笑)

また、不動産所得にかかる税金や、物件を所有している地域ごとの固定資産税など、地域によって異なる税制も考慮する必要があります。

まとめ

今回は、居住地と異なる地域で収益不動産を購入する時に悩むこと5選について書いてきました。

主な内容は以下の通りです。

1. 物件の管理が難しくなる

2. 市場の理解が難しい

3. 突発的なトラブルに対応しづらい

4. 実際に物件を見ることができない不安

5. 資金調達や税金面での違い

実際に遠方に物件を持つことで、いろいろ悩む事はありますが、逆に客観的な見方も見れるので、私はアリなのかなと思っています。

その人がどのような物件が欲しいかによって、見え方はいろいろ変わりますよね。

引き続き学んで行動していきましょう!

本日もありがとうございました!

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