こんにちは
看護師大家のたかのです。
今回は金融機関開拓で大阪共栄信用組合さんへ電話してみました。
いろいろな情報を聞くことができたのでシェアをしていこうと思います。
不動産投資家にとってパートナーとなってくれる金融機関は重要ですよね。過去に金融機関について記事を書いているのでこちらも参考にしてみてください。(金融機関はパートナー)
私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)
ではよろしくお願いします。
今回の内容は以下の通り進んでいきます。
金融機関の紹介
不動産融資エリア
融資状況
以上の3点について書いていきます。
金融機関はどんどん連絡して仲間となってくれる方を探していきましょう。
金融機関の紹介
今回、紹介するのは大阪共栄信用組合さんです。
信用組合ってどんな金融機関
そもそも信用組合ってよく聞くけど、どんな金融機関?
このように感じる方もいると思うのでまずは信用組合の概要について書いていきます。
信用組合は「相互扶助」を理念とし、中小企業・小規模事業者等や地域、業歴、職域の生活者がお互いを支えあい、夢をかなえるために、一人ひとりが預金しあい、必要な時に適切な審査のもとに融資することを使命とする「中小企業等協同組合法」に基づく協同組合組織の金融機関(一般社団法人全国信用組合中央協会より引用)
実は銀行って株式会社なので銀行の利益を最優先に考えるのですが、信用組合は組合員への利益を最重視している非営利組織なんですよね。
大阪共栄信用組合の基本方針
そして、今回紹介する大阪共栄信用組合さんの基本方針はこのように書かれています。
地域における金融機関としての自覚を持ち、大手金融機関がやれないスキマ金融に特化することによって中小零細企業の経済的地位向上に貢献するなど、地域社会の潤滑油としての役割を果たします。
この言葉からも分かるように大手金融機関や地銀で融資できない事業に対しても融資を行い地域の発展に寄与するというような役割があると書かれています。
築古不動産にも融資してもらえそうですね。
信用組合にはこのような特徴があることを知っておきましょう。
不動産融資エリア
大阪共栄信用組合さんの融資エリアは以外と範囲が広いです。
西は加古川、東は東大阪市、京都と奈良の一部地域ということでした。
神戸を超えて明石市まで融資できるのは非常に助かりますね。しかし、大阪市より南には支店がないので難しいようです。
まずはきちんと融資エリアを把握しておきたいですね。
融資状況
大阪共栄信用組合の基本スタンス
融資状況については基本的に下記のように返答されました。
融資期間は基本的に法定耐用年数+10年で考えています。
RCであれば築30年前後であれば25年ぐらい融資期間を考慮できるかもしれませんね。
また、融資については物件評価として収益評価と積算評価を考慮して決めるということでした。
このことから土地が広い物件を安く購入できるなら良さそうです。
また、融資に関してはセゾンファンディックスが保証会社として協働しているとも言われていました。
セゾンファンディックス
セゾンファンディックス提携ローンは最近よく聞きますね。
またセゾンファンディックスからも融資相談を行うことができます。
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、その名の通り事業者様専用の商品で、通常の金融機関でも融資が降りない物件にも融資を検討してもらえると言うメリットがあります。
さらに融資対象となるのは全国の物件なので大阪にいながら北海道や沖縄といった物件の購入も目指すことができる可能性があります。
まとめ
今回は大阪共栄信用組合の融資状況についてまとめました。
順に金融機関の紹介
不動産融資エリア
融資状況
この3点についてまとめていきました。
いろいろと聞けたので、こんな物件ならこの金融機関
という使い方ができそうですね。
いろいろな行動することで見えてくるので
引き続き学んで行動していきましょう!
今回もありがとうございました!