札幌の不動産で必ず押さえておくべき経費3選

こんにちは

看護師大家のたかのです。

今日は札幌の不動産で必ず押さえておくべき経費3選について解説していきます。

札幌に住んでいる方からすると当たり前のことなんですけど

本州ではありえない経費が発生します。こちらを考慮して実利回りを出さないとキャッシュフローの最大化はできません。

ぜひこの機会に押さえていきましょう。

私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの

では早速書いていきます。

先に結論を書くと以下の通りです。

べき札幌の不動産で必ず押さえておく経費3選

1.雪国だからこそ除雪費用

2.めっちゃ高い広告費

3.ロードヒーティング費用

以上の3点です。どういうことか書いていきます。

1.雪国だからこそ除雪費用

まずは除雪費用です。

基本的に札幌はほとんどの道路を市が除雪を行います。

もちろん、規定があり8m以上の公道または私道、2m以上の歩道用除雪車の入れる道路となっています。

しかし、物件によっては旗竿地や接道が2m以下の場合もあり、この場合は除雪費用が追加でかかります。

たかの
たかの

まぁまぁ馬鹿にならない費用がかかってきます。

私が購入した物件は幅員8m以上の道路と接続しています。除雪費用を最小限にするために、そのような物件を選択しました。

この除雪費用は業者によってピンキリなため、必ず相見積もりを取ることを推奨します。

こちらから札幌の除雪業者を検索できるようリンクを貼っておきます。(https://www.sapporo-shakyo.or.jp/files/00006400/00006483/20210914165241.pdf

また、道路以外の共用部にも雪は溜まります。その場合には、住民が協力して除雪しているというのが現状です。

たかの
たかの

この除雪費用、雪国だからこそおさえるべき事ですね

2.めっちゃ高い広告費

次は広告費です。

以前、札幌の物件をヒアリングした際に、広告費の調査も行っています。

詳しくはこちらを参照してください。(2棟目の一棟物件を購入前にヒアリングで確認したこと3選

札幌の広告費は大体2ヶ月から3ヶ月分です。

しかし、物件によっては4ヶ月出さないと入居が決まらないと言うこともあります。

たかの
たかの

こういうのは、大体1Kの非常に安い物件です。

札幌の1Kの家賃は安いもので20,000円ほどです。

東京や大阪などと違い、家賃が非常に安いんですよね。

だから、客付け業者の利益が少ないため、広告費が高額になる傾向があります。

以前、私が管理会社さんから、このようなことを言われました。

管理会社
管理会社

家賃が安いので、広告費は100,000円位ないと客付業者も経営をやっていけないですよね。

ていますこの話を聞いて、1室入居してもらうために大体100,000円ほどかかると考えたほうが良いと私は考えています。

もちろん物件の立地や家賃設定にも異なってきますが、このような事情があると言うことを知っておく事は大事ですね。

3.ロードヒーティング費用

皆さんロードヒーティングって知ってますか?

ロードヒーティングは

地面を温めて、雪を溶かすための機械のことです。

この燃料は灯油かガス、電気です。

札幌の不動産を購入する場合は、燃料費と設備費を考慮する必要性があります。

ちなみに、駐車場に2台分のロードヒーティングを設置する場合、約600,000から900,000円ほどかかってくるそうです。

たかの
たかの

めっちゃ高額ですね(泣)

灯油なら20平米あたり50,000から60,000円程度一冬かかってきます。

そのため、この経費についても考えることが必要です。

しかし、契約によっては、大家ではなく、入居者が負担することもあります。

なので、中古物件を購入する際にはどのような契約となっているのか確認しましょう。

4.まとめ

今回は、札幌の不動産で必ず押さえておくべき経費3点についてについて解説しました。

抑えておくべき経費は、以下の3点です。

べき札幌の不動産で必ず押さえておく経費3選

1.雪国だからこそ除雪費用

2.めっちゃ高い広告費

3.ロードヒーティング費

これらの経費を抑えておかないと、札幌の不動産でキャッシュフローの最大化はできません。

きちんとシュミレーションをして物件の収益性を考えることが必須ですね。

引き続き学んで行動していきましょう!

ありがとうございました!

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