日本政策金融公庫へ融資面談に行ってきました!

こんにちは

看護師大家のたかの看護師です。

今回は日本政策金融公庫に融資面談へ行ってきたので、その結果をシェアしていこうと思います。

初めて日本政策金融公庫に行ってきましたが、やはり皆さん優しいですね。

どのようなやりとりを行ったのか、また準備する書類などもお伝えしていこうと思います。

私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)

以前、日本政策金融公庫について解説を行いました。初めに行うウェブ申し込みについてはこちらの記事を参照してください。日本政策金融公庫への融資申し込み

今回の内容は以下の通りです。

1.融資に必要な準備

2.日本政策金融公庫における融資の考え方

3.どのような融資を依頼したら良いのか

このような内容で進めていきます。

融資に必要な準備

今回は法人で不動産購入を行うことを考えたので、以下の書類を準備するように言われました。

1.総事業費(物件価格と諸経費込みの金額)

2.法人の試算表

3.決算書

4.法人の納税証明書(税務署で取得)

5.法人口座の出入金履歴

6.金融公庫の企業概要書のフォーマットを記載

7.運転免許証等の身分証明書

8.確定申告書と源泉徴収書

9. 4ヶ月分のレントロール

10.通帳等の自己資金が明記されているもの

11.借り入れの返済予定表

12.事業計画書

これだけの書類を準備して持参するよう依頼がありました。

くこととしましたしかし、これだけでは不備がある可能性があると考え、追加でいくつか書類を準備して持っていくこととしました。

たかの
たかの

これだけでもすごい大量の書類が必要となったので非常に大変です

毎回、事業計画書を持って金融機関に行くので、書類が非常に多くなります。

でも事業計画書が金融機関と交渉するための材料となるので必ず持っていきましょう。事業計画書の重要性については、過去に記事にしているのでこちらを参照してください。(金融機関へ融資審査を受けるための武器!事業計画書)

これだけの書類を準備して実際に面談をしたので、どのような話になったのか、次は書いてきます。

日本政策金融公庫における融資の考え方

今回は理想の事業計画書を作成し持参しました。

ちなみに物件は先日書いていた千歳市の物件です。詳細についてはこちらの記事を参照してください。またまた北海道で気になる物件発見!

またヒアリングを行った結果もまとめています。気になる方はこちらの記事も参考にしてください。(千歳市の物件をヒアリングしてみた Part5まとめ記事)

結論から言うと、今回の融資相談は難しいと言う判断となりました。理由は以下の通りです。

1.日本政策金融公庫は物件の収益力のみで基本的に見ていると言う事

2.融資期間は基本的に対応年数越えであれば7年から10年しか融資を行うことができない

3.日本政策金融公庫の収益の考え方は満室賃料のの70%程度を想定している

4. 10年を超える融資を行う場合には、金利は3%台を想定している。(4%は乗らない位)

このようにお話を聞いたため、私は以下のように考えました。

1.10年で融資しても収支はマイナスにしかならないこと

2.自己資金が非常に多くなること

これらのことから日本政策金融公庫に融資を依頼する物件は、表面利回り20%を超えてこないと厳しいということがわかりました。

たかの
たかの

結構厳しいですよね

ですが、他にも融資をしてもらえる可能性がある方法も教えてもらえました。

どのような融資を依頼したら良いか?

実際に日本政策金融公庫に行き、どのような融資であれば可能か確認しました。

担当者の方から以下の3点についてお話がありました。

1.先に書いた融資状況から収益物件を購入する事は厳しいかもしれないと言う事

2.リフォーム費用や修繕費用等は、収益状況に応じて融資することができる

3.事業性資金の融資について考えることができる。

このように返答がありました。

このことから他の金融機関で物件の融資をしてもらい、リフォームや修繕費用を日本政策金融公庫に依頼すると言うやり方もあると言うことがわかりました。

たかの
たかの

やはり実際に自分で聞くのと、他の人から聞くのでは信憑性が違いますね

また、私が行いたい事業についても合わせてお伝えすると、事業についての融資も行うので、相談してくださいと返答がありました。

たかの
たかの

めっちゃ優しかったです。

まとめ

今回は日本政策金融公庫に面談に行った結果を記事にしました。

内容については、以下の通りです。

融資に必要な準備

日本政策金融公庫における融資の考え方

どのような融資を依頼したら良いか?

こちら3点について記事にまとめました。

その結果、主に使いやすいのはリフォームや修繕で多額の費用が必要となったときに融資を依頼しやすい印象です。

また今回は事業計画書を提出すると非常につくり込まれているとお褒めの言葉もいただきました。

たかの
たかの

めっちゃ嬉しいですよね。(笑)

…単純なので

行動することでわかってくる情報だと思います。

しっかり学んで行動していきましょう!

本日もありがとうございました。

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