大阪の物件調査してみた　Part3客付け業者への電話編

こんにちは

看護師大家のたかのです。

今回は先日、現地調査を行った物件について客付け業者さんと電話したので、その内容について書いていきます。

私の自己紹介はこちらを参照してください。看護師×大家　たかの

なぜ客付け業者へ電話するかというと、賃貸需要がある地域なのか、満室経営ができる物件なのかを知るためです。

その理由について解説します。

1．客付け業者に電話する理由

客付け業者とは、miniminiやCENTURY21などよく皆さんが聞く業者のことです。

客付け業者へ連絡する理由は大きく3つです。

1．賃貸需要があるか現場のリアルが聞ける

2．管理条件の相場を聞くことができる

3．管理を依頼するときに話がスムーズ

現在から未来における物件の賃貸状況は非常に重要ですよね。

そして購入したあとは、物件を管理して頂く管理会社さんとの付き合いは必須なので、この時点からあたりを付けていきます。

今回、ヒアリングをしたリアルの声を書いていこうと思います。

A社

単身の方向けですよね。家賃はそうですねぇ、感覚としては今の家賃は少し安い気がします。あと2．3千円上げられると思います。このあたりは専門学校や女子高があるのでそちらのほうからも賃貸需要があります。

B社

こちらは単身向け物件ですよね。家賃は安い気がしますけど、入居条件次第だと思います。大体このあたりに住む方は大阪市内へ働きにでる方ですね。

C社

だいたい家賃は相場通りですね。単身の方向けだとは思いますがペット可とか条件を整えたら家賃をあげることはできます。あとは〇〇駅のほうはここより1～2万ぐらい高いので、そんな無茶苦茶な家賃設定と入居条件にしなければ大丈夫だと思います。

このように三者三様のことを言われますが、大体似たようなことを言われていたので感覚的に入居条件を整えたら問題ないということが分かります。

このような地道なアプローチも必要です。またこの時に管理条件なども聞いていますが、それはまた今度にしようと思います。

客付け業者へ連絡することで、その地域の賃貸需要を確認することができます。

それによって、満室経営が継続することができるかどうか変わってくるので是非参考にしてくださいね。

引き続きしっかり学んで行動していきましょう！