こんにちは
看護師大家のたかのです。
今日は前回からの続編、1番欲しかった物件の金融機関編です。
不動産購入するにあたり、やはり金融機関からの協力が必須ですよね。
こ今日は、この事について書いてきます。
私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)
物件の内容や立地条件については、こちらの記事を参照してください。(今までで1番欲しかった物件 物件調査編、今までで1番欲しかった物件 現地調査編)
今回は沖縄県うるま市にある物件だったので、1番の難関が融資していただける金融機関です。
理由は本州に住んでいて、離島に融資していただける金融機関が非常に少ないことです。
そんななか、どんなことを行ったかと言うと
1.金融機関へ片っ端から連絡すること
2.不動産業者へも協力してもらったこと
以上の2点を行いました。
では早速どのように行っていったのか書いていきます。
1.金融機関へ片っ端から連絡すること
ただでさえ融資をしてくれる金融機関が少ないので、金融機関を探すところから始まりました。
私はノンバンク、地方銀行、信用金庫等の金融機関に連絡しましたが、すべての金融機関から断られました。
理由は沖縄県というのがネックと言うふうに言われました。
融資は難航すると考えていましたが、全く融資相談の場にも座ることができませんでした。
また、こちらの物件はもともと東京の方が沖縄で購入されていました。
登記簿謄本を見ると九州にある金融機関が融資をしていたので、そちらの支店に連絡しましたが断られました。
そんな中、不動産業者から金融機関一つ紹介していただきました。
2.不動産業者へも協力してもらったこと
そちらは、沖縄県うるま市にあるとある金融機関の支店でした。
そこから話を聞いてもらうために、再度沖縄に行くことになりました。
プレゼン資料を片手にその金融機関へ飛行機に乗り、レンタカーを借りて、もう一度沖縄県うるま市へ
金融機関到着し、驚いたのは沖縄の民族衣装かりゆしが制服でした。
そのため、スーツで訪れていた私自身が少し浮いていたように感じました。
(実はこれにも理由があったので、後ほど書いて行きます。)
と言う空気の中で、融資担当の方との事業計画書についての話し合いが行われました。
1番最初に聞かれたのは
こちらのほうに移住してくる予定はありますか?
こんな質問されたんですよね。
ですが、今すぐ沖縄に移住する事は無いので、その旨を正直に返答しました。
そして、作成した事業計画書を順番にお伝えし、どうしても融資をしていただきたいことを強く伝えました。
この融資相談を聞いていただいて、プレゼンは終了しました。
3.融資相談からの返答
2週間待って、金融機関からの融資に関する返答をいただきました。
結果は
大変申し訳ありませんが、融資はできません
理由を尋ねると、やはり沖縄に移住してこられないと言うことが1番のネックということでした。
ですが、聞いていただけただけでよかったと捉え、感謝し買い付けの取り下げも行いました。
購入には至りませんでしたが、いろいろなチャレンジを行うことができたと考えています。
4.番外編
実は沖縄から帰った翌日、別の不動産業者と物件を見に行ったんですよね。
その時の、担当者が沖縄出身で、母親が私が沖縄で行った金融機関の本店勤務だったので、こんなことを言われました。
沖縄の金融機関に行くときには、必ずかりゆしを着たほうがいいですよ。
えっ、それはどういうことですか?
沖縄県って仲間意識が非常に非常に強いんですよね。でもかりゆしを着ていくとすごいフレンドリーになりやすいんです。仲間意識が呼ばれるような形ですね。
この話を聞いてきたかったわ!!
あの融資面談のときの違和感を先にわかっていれば、と思いました。
ですが、終わったものは仕方ないので、そのまま結果を待つことになったんですよね(笑)
5.まとめ
今回は1番欲しかった物件の金融機関編について書いていきました。
沖縄の物件を購入する際の融資についていろいろ学ぶ機会となりました。
今ならもっとできることがあるなと思っていますが、今回学んだことがあるからこそ今行動することができています。
この経験があったからこそ、変わることができたと思っています。
引き続き学んで行動していきましょう!
本日もありがとうございました。