京都の物件資料を請求して少し調べてみた件

こんにちは

看護師大家のたかのです。

今日は京都市にある物件資料を請求して少し調べてみたことについて書いてきます。

物件を購入するかしないかはまぁさておき、まずは資料を見て購入を検討する必要がありますよね。

その中で調べたことを書いていきます。

私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)

今回、流れてきたメールの中に1つ気になる物件がありました。

物件自体と言うよりかは立地がすごい良かったので、どういうものなのか気になったっていうのが理由です。

立地の重要性については、以前記事に書いているので、そちらを参照してください。(1に立地、2に立地、3に立地

場所は京都市下京区にある4 LDKの戸建てです。駐車場は3台ほど確保されているものです。

価格は88,000,000円です。(不動産業者からは80,000,000円まで指値はできそうと言う意見をいただいています。)

土地は130平米です。

京都市下京区は、京都市の中心部に位置し、交通の利便性や歴史的背景を持つ魅力的なエリアです。

このエリアの不動産市場にはいくつかの特徴があり、住まいや投資物件を探す際には、さまざまな観点からの評価が重要です。

以下に、下京区の不動産の特徴について詳しく説明します。

1. 交通アクセスの良さ

下京区は、京都市の主要な交通拠点である「京都駅」に近接しており、JRや地下鉄、バスなどの交通網が非常に充実しています。

京都駅からは新幹線を含む多くの路線が利用できるため、他都市へのアクセスも非常に良好です。また、地下鉄烏丸線や阪急京都線なども通っているため、京都市内外への移動もスムーズに行えます。

このような交通利便性の高さは、居住地としてだけでなく、商業施設やホテル、オフィスビルの需要にも寄与しています。

たかの
たかの

ちなみに今回の物件は四条駅と烏丸駅から徒歩5分の立地なので京都の街中にあります。

2. 商業エリアとしての発展

下京区には、四条通や烏丸通などの主要な商業エリアが広がっており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。

特に四条河原町や京都駅周辺は、地元住民や観光客で常に賑わっており、多くの商業施設が集積しています。

これにより、商業施設や店舗を展開するための不動産需要も高まっています。特に観光業が盛んな京都において、下京区のホテルやゲストハウス、飲食店の需要は根強く、投資物件としての価値も高いエリアとなっています。

たかの
たかの

先に調べてみたらこのあたりの民泊って一泊2万円以上するところがゴロゴロあるんですよね

3. 住宅地としての魅力

下京区には、伝統的な町家と現代的なマンションが混在するエリアも多く、住環境のバリエーションが豊かです。

近年では再開発が進み、モダンなマンションや賃貸物件が増加していますが、京都の伝統的な景観を大切にする街並みも保持されています。

京町家ローンというのもあるので興味のある方はこちらをどうぞ(https://www.kyotobank.co.jp/kojin/campaign/kyomachiya/

特に、町家風の住宅は、京都らしい暮らしを求める人々に人気です。また、下京区は京都市内でも比較的地価が高いエリアの一つであるため、住宅購入や賃貸においては予算の検討が重要となります。

たかの
たかの

ちなみにこの周辺の土地の実勢価格を調べると坪単価2,000,000円が最低ラインでした。(アットホームより)

4. 観光地へのアクセス

下京区は観光地へのアクセスの良さも魅力の一つです。祇園や清水寺、二条城など、京都を代表する観光地が近隣に位置しているため、観光業が盛んな地域となっています。このため、観光客をターゲットとした不動産投資も盛んで、特にホテルや民泊施設の需要が高まっています。観光業の成長に伴い、こうした商業用不動産の価格は上昇傾向にあります。

5. 再開発と新しい都市機能

近年、下京区では再開発プロジェクトが進行しており、新しい商業施設やオフィスビル、マンションが次々と建設されています。

特に京都駅周辺のエリアでは、大型の商業施設やホテル、オフィスビルが増加しており、ビジネスの拠点としての価値が高まっています。

また、こうした再開発により、下京区全体の利便性が向上し、不動産の資産価値も増加しています。

6. 教育機関や公共施設の充実

下京区には、京都の伝統を重んじる教育機関や、地域に根ざした公共施設も充実しています。

京都市立の小学校や中学校はもちろん、近隣には大学や専門学校も多数存在し、学生の需要も高いエリアです。

また、公共施設としては図書館や文化施設、体育館などが点在し、住民の生活を支えるインフラが整っています。特に家族連れや学生にとって、教育機関が近くにあることは住宅選びの際の重要なポイントとなるため、こうした施設の充実度は不動産価値にも影響を与えます。

7. 地価の動向と将来の見通し

下京区の地価は、京都市内でも特に高いエリアの一つであり、商業地と住宅地の双方で地価上昇が続いています。

これは、観光業の発展や再開発による新しいビジネス需要の増加によるものです。

特に京都駅周辺では、今後も再開発プロジェクトが進行する予定であり、これに伴い不動産価格がさらに上昇する可能性があります。

一方で、住宅地においても人気エリアのため、競争が激化しており、物件価格や賃貸価格が高騰しています。

まとめ

京都市下京区は、交通アクセスの良さ、商業エリアとしての発展、住宅地としての多様な魅力、観光業の成長、再開発による新しい都市機能の導入など、多岐にわたる特徴を持つエリアです。

これにより、商業用不動産から住宅用不動産まで幅広い需要があり、投資先としても注目されています。特に再開発が進行中のエリアでは、今後もさらなる不動産価値の上昇が期待されますが、地価が高騰しているため、慎重な検討が必要です。

今回は京都市下京区にある物件の立地について調べてみました。

やっぱりいろいろな特徴がありますよね。

ちなみに土地価格を調べると最高は坪単価6790000円の値がついていました。このことから約40坪なので、、、

たかの
たかの

6790000✖️40坪=2億7000万円となるのですぐに売却したら1億9000万円程度売却益がありそうです。もちろん税引き前ですが(笑)

夢がありますね〜

このような特徴があるの踏まえて、どういう不動産投資を行っていくのかまた考えていこうと思います。

引き続き学んで行動していきましょう!

本日もありがとうございました!

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