こんにちは
看護師大家のたかのです。
今日は不動産を使った資金調達方法の一つやどかりについて書いていきます。
私のプロフィールはこちらを参照してください。(看護師×大家 たかの)
そもそもヤドカリってどういうものなのか知らないとわからないですよね。
まずはヤドカリについて書いていきます。
1.ヤドカリってどんなことをしるの?
結論から書くとヤドカリとは、住宅ローンを使って資産価値の高い家を買い、売却を繰り返して資金を作る方法です。
実際の私の家の話しをすると
今のマンションは6年前に購入しました。
その当時は41,200,000円でしたが、ここ最近の不動産の高騰の影響もあって、ほぼ毎日不動産会社から売却してくださいとチラシが入っています。
この中には45,000,000円から47,000,000円で購入を希望している方がいると書かれています。
今の段階で、残債は35,000,000円となっています。
このことから45,000,000円で売却すると10,000,000円の売却益が出てきます。
売却時の仲介手数料と税金は引かれますけどね
この売却益で得た大体7,000,000円を元手にさらに資産性の高い物件を購入する。
これを繰り返していくことがヤドカリと言う不動産を使った資金調達の方法です。
このような資金調達の方法はありますが、もちろんデメリットも存在します。
2.ヤドカリのデメリット
ヤドカリのデメリットとして1番やばいのは、売却益が出ない資産性の低い物件を購入した場合です。
これをやってしまうと飛ぶぞ!
本来、自宅を購入するのはどのような目的かによって異なります。
①自分の生活を豊かにするため
②数年後に売却を考えている
③そこそこの生活ができる
大体この3つの目的があると思います。
この中でヤドカリを行うのは、売却益をさらに資産性の高い物件を購入するのに使うためなので、②のように数年後に売却して、利益が出る物件を購入しなければいけません。
しかし、資産性の高い物件はなかなかお目にかかる事はありません。
きちんと周辺の相場や生活環境などを見ながら購入を考える必要があります。
私の場合、購入した時期が良かったので、いつ売却しても利益が出ることがわかっています。
このようにヤドカリを行うときには、きちんと目的を明確にして、資産性の高い物件を購入できるよう準備をしておきましょう。
3.まとめ
今日は不動産で資金調達をする方法としてヤドカリについて解説を行いました。
ヤドカリとは住宅ローンを使って資産性の高い物件を購入、そして売却を行い、さらに資産性の高い物件を購入していく手法です。
まずはどのような物件が資産性が高いものなのか、きちんと調べることから始めていきましょう。
引き続き学んで行動していきましょう!
本日もありがとうございました!